34.名古屋・名古屋城
05_ワナゲ
20世紀_戸田恵梨香
1905年、孫文らが東京で中国革命同盟会を結成(革命ヘの第一歩)。
タイムカプセルが名古屋の市街地に入ると、左手にまず目に付くのが名古屋城。ここに陣取って中国の革命を推し進めた係文の業績を見てみよう。
義和団事件(1899年)以後、清朝もようやく改革に手をつけ、六部や科挙を廃止し、憲法大綱を発表して国会召集を公約するなどの手を打ったが、戊戌の政変以後人々の心は清朝を離れ、各地に清朝打倒の革命組織が生まれた。それらの革命勢力を結集したのがが中国革命同盟会で、指導者が孫文であった。
ここからいよいよ20世紀。孫文に扮するのは戸田恵梨香。孫文を首班とする革命の同志は、名古屋城に結集して、ワナ(05)ゲをして成果を占ったところ上々とでた。