最初、ナポレオン・ソロの名前を聞いて、どっかで聞いたことのある名前だなと思っていたが、1960年代に人気を博したイギリスのTVシリーズ「0011 ナポレオン・ソロ」を新たに映画化したスパイアクションアドベンチャーだったんだ。TVシリーズは二人とももっと軽くて、コメディタッチだったようなきがするが、どうだったのかほとんど記憶にない。
映画は多くの情報で満ち溢れているがファッションもそのひとつだ。だが私はファッションにも疎くて、たぶんこの映画の面白さの大半を味わうことができなかったのではないだろうか、と思う。ともあれ、予想していたより満足できない映画であった。時代の制約も気になるところである。
可愛い娘には弱いのが男の常
背の高~い悪女。あっさり死んじゃうのねん。