カナダのプリンス・エドワード島を舞台に、アンが巻き起こす騒動と彼女の成長を描いた不朽の名作。たびたび映像化・舞台化されているが、今回は原作の世界観を伝えるのに最もふさわしい人物のひとり、モンゴメリの孫娘ケイト・マクドナルド・バトラーが製作総指揮に参加していることから、世紀を超え、満を持しての決定版とも言える劇場版となっているとか。
読んだことも観たこともない私としては、これは観に行かねばなるまい。と意識付けはしておこう。
Hats off !
=敬礼・称賛の言葉
“Anne of Green Gables”is still going strong 109 years after it was first published. The latest film rendition of Lucy Maud Montgomery's classic is set to hit theaters soon and Canadian actress Ella Ballentine, 15, plays the beloved red-headed orphan.
不朽のベストセラー「赤毛のアン」が出版されて100年余り。最新の映画が日本で公開されます。アンを演じたエラ・バレンタインさんはカナダ・トロントに住む15歳の高校生。「アンは型破りな女の子だったところが好き」と言います。
<AsahiWeekly No.2267 より>